2022年12月18日、八王子教会で、「北朝鮮拉致被害者支援クリスマスチャリティコンサート」が行われました。状況を下記に報告します。
1)企画・内容について
a)良かったところ:拉致被害者家族の横田早紀江さんにTELメッセージしていただいた。全盲のピアニストであり、歌手・牧師である北田先生の歌とピアノ演奏とご自分の生涯を通しての福音を、会衆に伝えることができた。
b)改善したいところ:ハンドベル演奏にて、新人が数人入ったためか、本番で上がってしまい演奏を間違えた所があった(練習ではばっちりでしたが・・・)
2)信徒の具体的活動について
a)4000枚のチラシを教会周辺にポスティングした。
b)ポスターを作成し、八王子市の市民センターに掲示してもらった。
c)200部程度のチラシを、信徒の知人・友人、親族に、また過去に教会に来た方々に郵送しました。
d)グリーンチャペルハンドベルクワイアとして、ハンドベル演奏を行いました。
3)次回の予定について
a)2023年6月ごろにオープンチャーチを行う予定
b)2023年のクリスマスにコンサートを予定している。
4)今回の企画・実施により貴教会にプラスになり、他の教会にも参考になること。
a)今回、予想より少ない来場者でありました(来場者45名、60名程度は来られるかと期待していましたので)コロナの影響かなと思っています。
b)ゲストの北田先生の、宗教と福音の違いに会衆が感銘したようです(旧統一教会の問題などがある時期でしたので、良いお話であったと思います)
c)コンサート後、ハンドベルに参加したいとの連絡や、北田先生の話に対しての詳細な説明をお願いしたいとの質問が、往復はがきで教会にきました。今回来場者は少なかったですが、その中から成果が出てきていると感謝しています。
d)拉致被害者支援として、3万円余りのチャリティを頂きました。チャリティは手紙やハンドベルのCD、北田先生のCDを添えて、横田早紀江さんに送りました。
e)横田早紀江さんからは、「拉致被害者全員が一刻も早く帰国できるように祈ってください」とのお願いがありました。
f)今回のコンサートを通して、横田早紀江さんと交流ができるようになったと感謝しています。
5)信徒会に望むこと:信徒会からの支援で、毎年コンサートなどの伝道活動ができていることに、非常に感謝しています。これからも支援をよろしくお願いいたします。
6)コンサートの模様の写真を下記に掲示します。写真の説明を下記にいたします。
1枚目:全盲の北田先生がご自分の経験や、福音と宗教の違いについて話されています。
2枚目:横田早紀江さんからのTELメッセージを会場マイクで流しています。
3枚目:北田先生のピアノ演奏です。
4枚目:北田先生の奥様のピアノ演奏にあわせての、北田先生の力強い歌。
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